いかせんべいが出来るまで

海産物をお菓子に!
日本で初めての発想が、明治14年から今も変わらず伝えられているのは、ひとえにその味わいの深さによるものです。
明治の頃の宮古に想いを馳せながら、丁寧に焼き上げたいかせんべいをどうぞお召し上がり下さい。

製造工程

イカの煮出し(イカエキス)

1. イカの煮出し(イカエキス)
時間はかかりますが、手を抜かずじっくりと煮出します。

いかせんべいの生地作り

2. いかせんべいの生地作り
イカの粉末と煮出し汁と小麦粉を混ぜ合わせます。
イカが口当たりソフトなお菓子に変身する瞬間です。
出来た生地は少し熟成させます。

イカの焼き型による焼成作業 生地の成型

3. 生地の成型
生地を一枚一枚の大きさにしていきます。
イカが生まれ変わりました。

イカの焼き型による焼成作業

4. イカの焼き型による焼成作業
一枚一枚に想いを込めて、丁寧に焼いていきます。

5. 粗熱を取る
料理と同じ、冷める時間がせんべいを美味しくします。
静かに冷まして旨みを綴じ込めます。
いかせんべい完成!です。
試食して頂けないのが本当に残念。
ほんのりした甘みの中にイカの香りがギュッと詰まっています。

袋詰め作業・箱詰め・包装作業

6. 袋詰め作業
自動包装機にせんべいを送り袋詰めします。

7. 箱詰め・包装作業
ご家庭用からご贈答まで、用途に沿った包装を心がけます。


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